犬飼 将隆 INUKAI Masataka

小学生の頃、細かな迷路を描くことに夢中になっていた事を思い出し、大学のドローイングの授業で何気なく迷路を描いた事がきっかけとなり、今の画風に繋がっている。

現在の作品は主に鉛筆で描いた人物(時に水彩で彩色)に、ペンによる装飾的な模様を加えて構成。
具体的なモデルはなく、その時々に生まれる瞬間的な動きの中にある美しさを具現化し、さらにその流れを意識し装飾的な模様を加えて作品を描いている。


1997年 愛知県名古屋市出身
2021年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画版画専攻 修了

■個展 
2021年 Recollection - 夢の香り -(Gallery MIRAI blanc /東京・大森)
2016年 Gloaming - 視線の先に -(Gallery MIRAI blanc/東京・大森)

■グループ展
2019年 第44回全国大学版画展 (東京・町田市立国立版画美術館)
2020年 INDIRECT’20 いったり、きたり展 (愛知)
2021年 第19回 ZEN 展 (東京・東京都美術館)
視線展 (東京)
2022年 第47回 ZEN 展銀座選抜展 (東京・銀座)
2023年 鼓動 - The Beat Vol3 -(Artglorieux GALLERY OF TOKYO/東京・銀座)
美の起原展 2023 第11回入選作品展(美の起原/東京・銀座)

■その他
アンティークショップ GEOGRAPHICA 店内展示(東京・目黒)

■受賞歴
2023年 美の起原展 2023 審査員賞受賞